鋼鉄のハム固日記

日記になってないし

遊び場の話

客がいて遊び場がある エンデューロにはいろんな趣向をもった仲間が集まる。 チームで参加するひと、ソロなひと、キングなひと。 レース初心者から百戦錬磨まで、トレーニングしてないひとから中毒者まで。 どちらが良い・凄いということではない。 この世界…

トレーニング時間捻出の話

ポジティブリストとネガティブリスト 小学校に英語教育を導入すべきかどうかという議論がなされたとき、事前の意識調査ではたいていの親は賛成だった。チャンスのウィングを広げるために、我が子の将来のために、というのはよくわかる。しかし時間は限られて…

2017年

ひたちなか2H 7位 そろそろ自転車に乗れと仲間から声をかけてもらい大急ぎで仕上げる。パワーアップを感じていたものの、肉ダルマで酸素供給が足りない感じ。開始1時間で脚ツリ大王。リザルトがしょっぱい。 山神氏と(Photo by くすだくん) ニセコクラシック…

「ニセコクラシック2017レースレポート」を問い直す(仮)

主観と客観の解離 前回のレポートでは、レースの記憶が鮮明なうちに、何を考えながら走ったのかを書いた。これは大事なことだと考えている。その一方で、レースで計測したパワーデータを開示しておらず、客観的なレポートとは言いがたい。 試しにログを分析…

ニセコクラシック2017

ニセコクラシックレースレポート 結論:集団にぶら下がり続けられないと何も始まらない。ロードレース1年生、その入学式は実に苦々しいものだった。 (1)序盤トップレーサーたちがポジションを上げるなか、おれはポジションを下げていた。まったく言い訳で…

アタックの目的

罵声の意味を考える 「ローリング解除後にアタックしたら罵声を浴びた」 仲間から聞いて驚いた。自分の記憶を辿ってみると、そういえば「まだ早いぞ!」「まだ行くなゴルァアア」「この〇〇野郎、タヒね!」と注意されたことがある。 罵声マンはなぜ声をあげた…

ブログ開設

自転車の楽しさ、師匠との出会い 2015年2月にマキノ号が納車されてから私の生活は一変した。世界で一台の相棒をつくってくれたビルダーであり、師匠である坂西さん(M.マキノサイクルファクトリー、元国体選手)との出会いがあった。この素晴らしい出会いが…